速読・視力回復マスター講師達の奮闘記

先週の日曜日。

マスター講師の
プレゼン勉強会を行いました。

9月末からカルチャーセンターで
デビューする速読マスター講師と、

視力回復マスター講師の方々の
プレゼンテーションを指導させていただきました。

先々週の土曜日の勉強会で、
速読マスター講師として
プレゼンをされた佐藤先生は、

今回、視力回復講座の
マスター講師としてプレゼンをされました。

視力回復の講義は奥が深く、
もっともっと講義でよくなる
改善点が見つかりました。

佐藤先生。
ありがとうございました。

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現在、マスター講師として、
60代で速読講師をされている
野口先生によるプレゼンです。

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野口先生の講義は、
教える熱意が高く、
素晴らしいものがありました。

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坂本松男先生は初めての
講師デビューということもあって、
緊張されています(笑)。

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坂本先生が、プレゼン画面を見ながら、
速読の解説をされているところです。

坂本先生は、東京で3つの
カルチャーセンターを受け持つ予定です。

ぜひ、人気講師になって下さいね。

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今回プレゼン担当された
マスター講師の方々は、

みな緊張した面持ちの中で
講師トレーニングを行っていました。

人前で講義をすることは、
初めての場合、
緊張して、難しいものがあります。

この緊張感は、
誰もが通る道なのです。

私自身、現在、
毎週のように池袋で
速読体験会を実施していますが、
始まる前は、
いまだにドキドキします。

ただ、講師はある程度、
緊張感を持った方がいいのです。

緊張感を良い意味で持った講師は、
そこに信頼性が生まれてくるからです。

今回の勉強会で、
マスター講師へ
フィードバックした内容をまとめますと、

・講師は笑顔が大切。
 笑顔は心で思っていても伝わらない。
 顔で笑顔をしっかりつくること。

・講師は自信をもって発言すること。
 講師が「~だと思うのですが・・・」
 といった言い方はNG。
 はっきりと「~です」と言い切る。
 講師が自信がないと、
 生徒は誰を信用していいのか分からない。

・講師は事前の練習がとにかく大事。
 現在、世界一のプレゼンテーターと言われている、
 Appleのスティーブ・ジョブズですら、
 事前に何回も何十回も綿密に打ち合わせを行う。
 事前にしっかりと
 自分の頭の中でシュミレーションを行い、
 練習も行うことが大切である。

といったことをお伝えしました。

マスター講師の皆さまも、
一生懸命取り組んでいただきました。

これからも、この熱意ある、
マスター講師の方々とともに、

速読や脳力開発の講義を
日本中にひろげていって、

一人一人の日本人が、
自分の脳力を最大限に活かせる
社会を実現していきたいです。

9月末のカルチャーセンター開講が
楽しみになってきましたね。

それでは、また。

日本脳力開発協会
速読&視力回復&脳トレ講師
中野究より

感謝をこめて。