日本脳力開発協会 中野究 公式サイト

【速読の学校】速読すると写真のように一瞬で本を読み取れるようになる?

速読を教えている所の中には、

パラパラと本をめくって、

まるで写真を撮るように
本の中身を写し取り、
一瞬で本の内容をつかめることができる。

そんな方法を伝えている、
速読法があります。

一部の著名な経営者や、
経済評論家がひろめた方法なので、
ご存知の方もいるかもしれません。

もしこういったことができるなら、
夢のような能力だと、
私も思うのですが、

こういった能力は、
本当に習得可能なのでしょうか?

あなたはどう思いますか?

この記事を読んでいるあなたは、
とても忙しい方だと思いますので、

今日も結論から言いますね(笑)。

結論から言いますと、

こういった能力は、
まゆつばではなく
オカルトでもなく、

かなりの修練を根気よく積んでいけば、
身につけることは可能です。

ただし、普通の人が
すぐに取得できる能力かと言えば、
残念ながらできません(きっぱり)。

特に、速読を学びたての
ほとんどの初心者にとっては、

いきなりそのような能力を
身につけることは不可能なのです。

この速読法に挫折し、
私たちの速読法の門を叩いた人が、
今までどれほどいたことか(涙)・・・

なぜ習得できないのか・・・

その理由を今から解説します。

本の内容を写真のように
写し取るというプロセスは、

右脳で本を読むという、
右脳速読と言われる方法になります。

右脳は、
芸術脳とも言われており、

右脳の能力を活かして
生涯を終えることができた人は、

世に言う、天才と
呼ばれるような人たちになります。

右脳は、主に映像やイメージを
司る機能を持っています。

この右脳を活性化することで、

本のページを、
まるで絵画や風景のように
脳に写し取る

というのがこの速読法です。

ただ、残念ながら、この能力を
1日、2日の短いトレーニングだけで
会得できる人は、

おそらく1000人に1人くらいの
割合でしょう。


特に、日本の教育では、
他の先進諸国と比べて、

顕著な、左脳偏重教育を
実施しているため、

残念ながら、多くの日本人は、
右脳が全く活性化されていない状態です。

そのため、日本では、
なおさら右脳速読を
習得しにくい環境が
できあがっているのです。

こういった背景から、
ほとんどの人はいきなり、

こういった右脳全開の
速読を身につけることはできないのです。

実は、
この写真のように写し取る速読法は、

私たち日本脳力開発協会でも、
教えているのですが、

教える対象者は、
最上位レベルの速読を
身につけた方のみに限定しています。

なぜなら、速読のトレーニングを
長年積んでいけば、

その人の右脳も含めた
脳力が全体的に活性化してくるので、
右脳速読を習得する準備ができるからです。

ただ、この写真のように
パラパラと本を眺めて、
本を理解する、

という読書レベルまで行くには、
長いトレーニングを必要とします。

理由は、繰り返しになりますが、
私たちの多くが普段、
左脳中心の生活を送っているからです。

仕事や勉強では、
左脳を中心に言語や計算を行っています。

右脳を使う機会は、
ほとんどありません。

そんな私たちが、
いきなり右脳をフル回転させる
速読法を身につけると
言っても無理があるのです。

ですから、速読を学んでいくには、
まずは左脳を使った速読法を学んでいき、

次に右脳を使った速読法を学んでいくのが、
正しい方法になります。

この手順で、
左脳を使った速読法だけでも、

十分に日本人平均の5倍、10倍の
速読力を手に入れることができます。

そして、別に写真のように
読み取れなくても、

十分に試験や仕事で使える
レベルの速読力は身につくのです。

そして、左脳から右脳へと
速読を変化させていくと、

誰でも速読を身につける
ようになります。

ほとんどの人が身につけられない
不確定な方法よりも、

トレーニングさえすれば、
誰でも身につけられる速読法の方が、
あなたにとっても学びやすいとは思いませんか?

それでは、今日はここまでにします。

いつもお読みいただき、
とても嬉しいです。

日本脳力開発協会
速読&脳トレ講師
中野究より

感謝をこめて。