【脳トレ】人生の見方は一つではない

あなたは

この絵、何に見えますか?(クリックすると絵が見れます)

パッと見た瞬間、

 左を向いているアヒル

もしくは、

 右を向いているウサギ

のどちらかに見えたと思います。

実は、一つの絵の中に

2通り以上に解釈できる絵や図形のことを

「多義図形」と呼びます。

以前に紹介した

「ルピンの壺」や「少女と老婆」も同じ

多義図形です。

今回の絵は

1900年にジャストローという人が

描いた図をもとにしています。

アメリカの心理学者シェパードも、

草を食べているウサギを見た友人が

アヒルとかんちがいしたエピソードを思い出して、

同様な絵を描いています。

上記の絵はこのように

2つに解釈することができるわけですが、

私たちの人生も、視点を変えれば

違うように見えてくることがあります。

多くの人は、

どこかにコンプレックスがあったり

自信がなかったりします。

しかし、そのコンプレックスも、

視点を変えれば

それが魅力的な場合もあるのです。

例えば、

若い女性は奇麗なモデルに憧れます。

そのためにすごいダイエットをする人もいます。

しかし、少し前ヨーロッパでは、

多くのモデルに健康問題が頻発しました。

あまりに、やせて細くなってしまったということで

社会問題になってしまったのです。

このように、体系ひとつとっても、

ところが変わり、視点が変われば、

細いほうがかっこいいと思う文化・視点もあれば、

細いと不健康で問題だ。という視点もあるわけです。

このように、自分が正しい、

これが常識だ、と思っていたことでも、

視点を変えると違ったものが見えてくるかもしれません。

この視点を変えて物事を多面的に

見れるようにしていくトレーニングの1つとして、

速読は非常にオススメです。

なぜなら、速読のトレーニングの中には、

眼を鍛えて、

いくつもの視点を同時並行して

認識できるようになるトレーニングがあるからです。

このトレーニングは、

同時並行的に物事を認識する力が強まるとともに、

右脳の力も引き出していきます。

右脳を高速活性化させて、

多面的な見方で人生を捉えていけば、

きっとあなたは

より深い洞察力を得られることでしょう。

今日のお話が少しでも

あなたのお役にたてたら嬉しいです。

それでは、また。

感謝をこめて。

★この記事が参考になったという場合は
 シェアいただけると大変嬉しいです!!

★【無料】1日1分脳トレ講座を開講中
⇒ http://www.nichinou.jp/zip/365ame