嫌な気分から抜け出す方法【人生を変える】

嫌な気分から抜け出す方法【人生を変える】

ささいなことで

気分を悪くしてしまう・・・

そんなときってありますよね。

そして、気分がいったん

悪くなってしまうと、

やる気もガタ落ちしたり、

仕事がはかどらなくなったり、

人にあたってしまったり、

と、悪い結果を引き起こして

しまいがちになります。

そんな、「気分が悪い状態」から

できるだけ早く抜け出す

方法がアメリカで紹介されています。

(※その方法とは、

「The Happiness Project」という

アメリカのホームページで

Gretchen Rubinさんが

勧めている方法です。)

そこで紹介されている

「嫌な気分から抜け出す方法」とは、

『嫌な気分になった時

 その「嫌な気分」に

 あえて1語か2語の

 「名前」をつける方法です。』

シンプルに今の自分の

気分や状態を観察し、

その気分に名前をつけるだけなのですが、

不思議なことに、

気分に名前をつけるだけで、

「嫌な気分」が治ってしまうんですね。

しばしば「嫌な気分」に

陥りがちな場合は、

オススメなのでお試しください。

ただし、この方法には

注意も必要です。

注意点は、「嫌な気分」について

シンプルに名前をつけることが大切で、

「嫌な気分」について

「長々」と考えこんだり、

人に話しこんだりは

しないようにして下さい。

・「○○なことが起きて参ったよ・・・」

・「●●のせいで、くたくただ。」

・「▼▼のおかげで最悪の気分だ・・・」

などと、「気分が悪くなる」

一つの原因としては、

アクセルとブレーキの両方を

踏んだ状態の時があります。

たとえば、やろう!と

アクセルを踏もうと思ったときに、

邪魔する出来事が起きた場合です。

もしくは、自分の今の価値観では

受けられない出来事が

起こった場合も、

嫌な気分になりやすいです。

人の脳は、矛盾状態が起こってしまうと、

一時的に整理できなくなってしまうのです。

パソコンで言うところの

「フリーズ状態」です。

すなわち脳(思考)が硬直化し、

「固まって」しまうのです。

その矛盾状態が

「嫌な気分」につながるのです。

しかし、

この「嫌な気分」に名前をつけると、

脳は1つの理由づけをすることで、

整理する時間やゆとりが生まれます。

その結果、

脳はまた活発に働くようになるので、

嫌な気分も落ち着いていく・・・

「嫌な気分」に名前をつける効果は、

こういうふうな理由づけがされています。

「嫌な気分」を放置して周りに

振りまいてしまうと、

悪影響が生まれてしまいますし、

無理にすぐに抜け出そうとするのも、

苦しくなることがありますので、

まずは、自分が今どんな気分なのかを認め、

その気分に「名前」をつけてみましょう。

時間もかからず、

無理なくできますよ。

落ち込んだりイライラしがちで、

そして、そのマイナスな気分に

振り回されがちな場合は、

ぜひお試しください。

 
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それでは、また!

 
感謝をこめて。

 
中野究