加入したら大損!生命保険の闇【資産形成】

【悲報】生命保険の「闇」

今日のテーマは、

保険会社に勤めている方にとっては
不快になると思いますので
絶対に見ないでくださいね。

一方、生命保険の見直しや
資産形成に真剣な方にとっては、

大きくお役に立てる内容なので、
続きをご覧くださいませ。

まず、こういったお話を、

私だけの個人的な意見と
思われても困るので、

動画と合わせて
こちらの記事もご覧ください。

・外貨建て保険に「説明不十分」の声 販売増で苦情も急増

・貯蓄ができる保険のワナ「積立金」は保険会社の人件費に消えていく

なぜ、こういう事が
起こってしまうのでしょう?

実は、10年以上前のこと。

ライフネット生命の出口社長(当時)が、
衝撃的な情報開示を行ったのです・・・

その時の記事をご紹介します。

・出口治明 ライフネット生命社長インタビュー「私はなぜ生命保険の原価を開示したか」

日本の各保険会社にとって、

こういった保険の原価は
よほど開示して欲しくない
データだったのでしょう。

各大手保険会社を中心に、
怨嗟の声が巻き起こり、

出口社長は伝説となりました(笑)。

要するにどういう事なのでしょう?

次に、わかりやすく解説している
記事をご紹介します。

・ライフネット生命「保険料内訳の公開」に他社が追随できない理由

この記事に、私がお伝えしたい事の
要点が書かれています。

・〈引用〉ネット中心で自社の営業職員を持たないことから、その人件費分だけ伝統的生保に比べて保険料が安くできる。(中略)たとえば、ライフネット生命の40歳男性の10年の定期死亡保険の保険料は、ある大手生保より約4割安いと言われる。

【解説】実は、海外の優良な保険会社や金融機関も、ライフネット生命と同じような構造をしています。彼らは、無駄に営業職員を抱えません。無駄に駅前にビルも建てません。テレビCMや新聞広告など、莫大な広告費も使いません。そういったものにコストをかけず、低コスト体質で、金融商品の質にフォーカスしてこだわるのです。

・〈引用〉従来生保会社では、大量の営業職員を抱え、コストをかけた営業体制を採っていたため、付加保険料の比率が高く、コストの公開はタブーであった。

【解説】ちなみに、今も日本の大手生保の体質は変わっていません。

こういった記事や考察から、

伝統的な日本の生命保険で
契約してしまうと、

どれだけ割高になってしまうのか。。

そういったポイントを
腑に落としていただけたら、

今日の目的は達成です。

「でも中野さん。万が一のために
保険は必要だと思います。
どうしたら良いでしょう?」

と、しばしば
メッセージをいただきます。

保険がリスクヘッジとして
多くの方に必要というのは
同意見です。

私は何も「保険」そのものを
否定しているわけではありません。

推奨しているポイントは2つです。

まず1つ目のポイントは、

必要最低限の「掛け捨て」
プランに変更することです。

例えば、私の事例を紹介します。

私はライフネット生命で
契約している訳ではありません。

契約している訳ではありませんが、

同じく、ネット型で、

余計な営業を置いておらず、
事務所にも無駄な経費をかけず、

保障が厚くて掛け金が低い。

そんな掛け捨てプランの
共済に入っています。

共済であれば、

一般的に大手の生命保険よりも
ずっとコストが割安で手厚い保障が
受けれる商品があるでしょう。

ちなみに、私は月々1000円代の
掛け金に抑えています。

推奨する2つ目のポイントは、

資産形成と保険は
切り分けて考えることです。

もう、これまでの
記事をお読みになって、

日本の一般の保険会社の

積立型の保険に、新たに
契約する人はいないでしょう。

一方、すでに契約を
されてしまっている方は、

仕方がありません。

私もそうでした(涙)。

すでに契約をされてしまっている方は

ぜひ72の複利の法則で、

その積立保険で、ずっと
運用していった時の将来の資産額と、

年利10%。

他の優良な資産形成にて、

複利で増やしていった時の
将来の資産額。

その資産額の差を
計算してみてください。

きっと、えらい、
えらい違いになることでしょう。

年数にもよりますが、

ほんとにヤバイ金額の違いが
出ることでしょう。

なので、悪いことは言いません。

私もそうでしたが、

今すぐ積立保険を解約し、

資産形成を見直されることを
オススメします。

保険は、

資産形成と保障を
切り分けることがポイントです。

積立型の保険商品で
優良なものは、残念ながら
日本には1つもありません。

私の周りの資産家の方々で、

日本の大手の保険に
契約している人は・・・

一人もいません。

これが、知られざる
生命保険の闇でした。

今日のお話は、
そもそも論のお話です。

日本は、他の先進諸国に比べて
保険大国です。

私たち日本人の多くは、

圧倒的に必要のない
割高な生命保険に
お金を払ってしまってるんですね。

今日のお話を、

あなたの今後の保険の見直しと

資産形成に
お役に立てたら嬉しいです!

では、どういった
保険を選択したら良いのか?

・どのように資産形成を
したら良いのか?

・日本の積立型の保険よりも
圧倒的にお得で、
資産がどんどん増えていく
具体的な方法とは?

こういった内容は、

『資産家の学校』 で詳しくお伝えしていますので、

ご関心のある方は
参加してくださいね。

感謝をこめて。中野究

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