【脳トレ】ムンクの叫びのようになるな!
「ムンクの叫び」という絵は
とても有名ですよね。
でも、もしあなたが、
ムンクの叫びの絵のような状態になったら・・・
脳の状態は大変です。
おそらく脳はほとんど動いていないかもしれません。
なぜなら、恐怖は究極の「ストレス」だからです。
「ストレス」
は、脳にとって大きな大きな問題になります。
川村明宏先生と若桜木虔先生の
「中高生・受験生の頭をよくする本」には、
こう書かれています。
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激しい怒りにふるえるとき、強い恐怖心に襲われたとき、
ショッキングな出来事に遭遇したときなどに、ストレスはピークになる。
こういうストレス時には、
心臓の鼓動が激しくなって血圧が上昇するのはもちろん、
同時に顔面が蒼白になったり、頭髪が逆立ったり、
手足の先が冷たくなったりする。
伝奇物語などには、非常な恐怖に遭遇し、
黒々としていた髪がたった一晩で真っ白になってしまった、
などというエピソードが書かれていることがある。
これは、物語のうえだけのことではない。
私自身もそのような実例を知っている。
交感神経の異常発動で末梢の動脈が極度に収縮し、
局部的な酸欠状態が生じて
頭髪の色素を司る部分の細胞が死んでしまった、
ということなのだろう・・・
参照元:中高生・受験生の頭をよくする本より
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たしかに人は、
恐怖すると極度のストレス状態になり、
脳が酸欠状態になって働かなくなります。
その結果何も考えられなくなることも
少なくありません。
実際に、生活の中でストレスを持てば持つほど、
頭の回転が悪くなるのは事実です。
もしあなたが
何かを判断する時、勉強する時、速読をするときは、
「リラックス」
して行うことがとても有効になりますので、
頭の片隅に入れておいてくださいね。
それでは、また。
感謝をこめて。
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