●34歳になりました!

本日7月9日、

34歳になりました。

今日は私の誕生日記念ということで、

仕事友達に時間を取ってもらって、

皆と上野巡りに遊びに行きました。

こんな素敵な誕生日を送れて、

私はあらためて、

友達と一緒に幸せな時を過ごす

大切さが心にしみました・・・

感謝感謝です^^。

さて、

本日は、誕生日にちなんで、

『命がけの覚悟』

というテーマでお届けします。

 【命がけの覚悟】

お母さんが赤ちゃんを

産むときには陣痛があります。

個人差もありますが、

陣痛は初産で約24時間、

2人目以降で約12時間くらいです。

この陣痛はとても苦しいので、

「産むお母さんは大変!

 赤ちゃんは生まれてくる側でいいなぁ。」

と言う方もたまにいるそうです。

しかし、助産師さんによると、

「実は赤ちゃんの方が

 妊婦さんの何倍も苦しい。」

そうです。

意外に思われた方も

いるかもしれませんね・・・

赤ちゃんが苦しいのは、

以下の理由からだそうです。

陣痛が始まると子宮が収縮します。

そうなると、

赤ちゃんは首のところを

思い切り締めつけられ、

へその尾からの酸素が途絶え、

息ができなくなるそうです。

子宮の収縮は約1分間。

その間、赤ちゃんは

思い切り首を締められ、

息ができないのです。

1分たてば子宮はゆるみますが、

また陣痛が来れば

また1分息ができなくなります。

そして陣痛の間隔は

だんだんだんだん狭くなります。

この陣痛に耐えられなければ、

赤ちゃんは死んでしまうのです。

まさに赤ちゃんにとって

「命がけ」なのです。

そして、だからこそ、

赤ちゃんは慎重です。

しかも

命をかけるのは

「赤ちゃん」自身なのです。

というのも、

陣痛がおこるために

あるホルモンが必要なのですが、

その陣痛ホルモンを出しているのは、

赤ちゃん自身なのです・・・

赤ちゃんは自分自身で

自分が陣痛に耐えられるかを判断し、

自分の生まれてくる日を選ぶのです。

しかも、

急に激しい陣痛を起こせば

自身の命が危いのもわかっているので、

最初は陣痛を起こすホルモンを

少ししか出しません。

まさに、赤ちゃんは様子を見て、

ホルモンの量を調整しているのです。

中には予定日を過ぎても

なかなか生まれてこない

赤ちゃんもいます。

途中で陣痛を止める

赤ちゃんもいます。

しかし、生まれてこないのは

赤ちゃん自身が

「今の体では死んでしまう」

と判断しているからなのです。

すごいですよね!

赤ちゃんはみんな、

「自分の意志」で

生まれてくるのです。

すべての赤ちゃんは、

その日を自ら選んで

生まれてくるのです。

生きるか死ぬかの時、

覚悟をきめて

あの小さな体で頑張るんですね。

出産は、

お母さんにとってもそうですが

赤ちゃんにとっても

この世に出るための

「最高の覚悟の場」なのです。

そう考えると

自分の誕生日とは

命をかけて選んできた

「特別な日」

なのではないでしょうか。

私は今まで自分の誕生日を

全く重要視していなかったのですが、

この赤ちゃんの

「命がけの覚悟」を知って、

これからは、もっと

自分の誕生日を大切にしよう!

と思った次第です。

それでは、また。

感謝をこめて。

中野究

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