「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」には続きがあった?【人生を変える方法】
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」には続きがあった?【人生を変える方法】
福沢諭吉の「学問のすすめ」
の冒頭部分。
「天は人の上に人を造らず
人の下に人を造らず」
これは、私たち日本人であれば
誰もが知っている1文ですよね。
しかし、福沢諭吉が本当に
伝えたかった内容には続きが
あることをご存知でしょうか?
「学問のすすめ」で福沢諭吉が本当に
伝えたかった内容を要約しますと・・・
『「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言います。それならば、人間はみな生まれながらに平等であって、能力、財産、身分の差は無いはずです。ところが、現実には賢い人もいれば、愚かな人もいます。貧しい人もいれば、裕福な人もいます。貴族もいれば、下人もいます。この差はいったいどこから生まれるのでしょうか?
それは、究極「学んだか学んでいないかで決まるのです。」多くの人が「実学」を積んでいくことで、現実にある不平等が少しずつ是正されていき、本来あるはずの平等な社会に近づけていくことができるのです。』
冒頭の1文だけの内容と比べ、
だいぶ「学問のすすめ」の
印象が変わってきませんか?
「学び」は本来、人にとって
とても楽しいものです。
「知らない」ことを「知る」。
「知って使う。役立たせる。」
これを積み重ねてきたことで、
今の私たち人類があるのですから。
もちろん、「資産形成」にも
「学び」が大切です。
私は、私の大切な方々が、
「お金」についてもっと学んで
マネーリテラシーを高めていって、
そして資産形成を実践して、
経済的にも時間的にも
豊かな人生を送っていただきたい。
と、考えています。
その想いの延長線上に、
もっともっと日本全体も
豊かに元気になってもらいたい!
と願っています。
それでは、良いお年を!
感謝をこめて。
大切な人たちを富裕層へ導く
資産形成マスター
中野究