いつの時代にも無くならない詐欺事件。手口を知っておくのも大切な金融リテラシー【投資詐欺】

世の中には投資詐欺や
詐欺事件の危険がいっぱいです。

ご自身の大切なお金を守るために、

代表的な詐欺の手口を理解し、
美味しそうに聞こえる投資案件からは
一目散に逃げましょう!

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※参考記事:いつの時代にも無くならない詐欺事件。手口を知っておくのも大切な金融リテラシー
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※「金融リテラシー」の第一歩は、
詐欺にひっかからないことです。

現代における代表的な
詐欺キーワードはこちら。

・新型コロナウイルス給付金詐欺
・FX自動売買ツール詐欺
・新しいコイン(仮想通貨)詐欺
・NFT詐欺
・USB詐欺
・フィッシング詐欺
・SMS詐欺
・当選詐欺
・ロマンス詐欺
・オレオレ詐欺
・「ここだけの話」
・「特別なチャンス」

特に、昨今、この辺りのキーワードの
案件には十分ご警戒くださいませ。

「自分には関係ない」
「自分だけは大丈夫」

と思われているでしょうが、

詐欺師は、そんな人をたくさん
だましてきたプロ中のプロです。

「この人は信頼できそうだから話に乗ってみよう」

というような直感的な
判断だけでは危険です。

なぜなら、危険な詐欺師は
信頼できそうな人を
装うことができるプロですから(汗)。

また、たとえ、話を持ってきた
その人は信用できる人だとしても、

その人自体が、だまされている
ケースも多々あるからです(涙)。

なので、以下の
「お金を守る5つのポイント」で
すぐに見破れるようにしてくださいね^^。

■1:【法律】で元金保全されているかをチェックする

ちまたの投資案件は、

その国の金融庁に認可されていたり
信託などの強固な法律で
守られているお話でしょうか?

■2:業者や人にお金を預けない。
未上場の企業へ投資をしない。

『資産形成の鉄則中の鉄則です。』

こういったお話は、専門用語で
「デフォルトリスク」と呼ばれます。

絶対に避けてくださいませ。

■3:投資案件ビジネスに関わらない

投資にビジネスが
くっついた投資案件からは
すみやかに離れましょう。

特に、投資にネットワークビジネスが
くっついた案件は超危険です。

そもそも『案件』の定義はこちら。

1:問題になっている事柄(現在進行形)
2:解決すべき事柄(未来)
3:訴訟事件

そもそも案件とは否定的な言葉です。

ここに、真理があります。

■4:お金を増やす基準を知る

投資の神様ウォーレン・バフェットの
平均の投資成績は・・・
年利20%(月利2%)ほどです。

神様バフェットさんですら
この投資成績です。

ちまたの投資案件が
いかに無理のある数字か、

ここからわかりますよね?

■5:日本の金融機関の言いなりにならない

海外のしっかりした金融機関と、

日本の金融機関の根本的な
ビジネスモデルの違いを理解しましょう。

・海外のプライベートバンク:

顧客とWin-Winビジネスモデルです。

つまり、顧客の資産が増えれば
増えるほど、彼らも利益がでる構造です。

・日本のほぼ全ての金融機関:

手数料ビジネスモデルです。

顧客がもうかろうと損してようと、
一定の手数料が欲しいため、

営業マンにノルマを課して、
より多くの金融商品を
顧客に売買させようとする
インセンティブが働いてしまいます。

さて・・・

あなたは、どちらのビジネスモデルの
金融機関を信頼しますか?

お役立ていただけたら嬉しいです。

それでは、また。

感謝をこめて。

大切な人たちを富裕層へ導く
資産形成マスター

中野究