【Q＆A】世界はどうなっていくのでしょう？

『中野先生。これから世界は
　どうなっていくのでしょう？』

最近、こういった趣旨のご質問を
いただくことが増えました。

そこで、本日は私なりの回答を試みます。

今、「世界で最も影響力を持つ」といっても
過言ではないイーロン・マスクさんの
人類への提言動画となります。

・AIの進化とデジタル超知能について
・トランプ大統領の関税政策について
・移民と人口減少の問題について
・世界中で分断が起きている
　右派と左派の再定義とその誤解について
・各国の官僚主義の問題について

どれ一つとっても、日本のみならず
世界全体で影響の大きい問題ですよね？

政治信条は人それぞれなので、

この動画をご覧になって
あなたが、どう感じたかはわかりません。

わかりませんが、この２０２０年代、

少なくともアメリカは、この提言通りに
「力強く進んでいく」ことが
ほぼ確実だと、私は考えています。

なぜなら、

トランプ大統領とイーロン・マスクさんは
現在、強力なパートナーシップ関係にあり、

両者とも、「有言実行力」が
群を抜いて高いからです。

彼らが「やるべきだ」と思ったことは、

アメリカ合衆国として、どんどん
実行に移していくでしょう。

アメリカが、この動画で語られた方向で
どんどん突き進んでいった時、

世界は、どう反応するのでしょうか？

まず、日本・欧米を問わず、

新聞やテレビなどのオールドメディアは
「のきなみ拒否反応を示し、
　ヒステリックになるでしょう」

今現在、日本で注目されている
フジテレビ問題は氷山の一角にすぎません。

これから世界中で
オールドメディアの信頼は、さらに
どんどん下がり続けていくでしょうね。

次に、

アメリカの官僚組織や
EUやヨーロッパ各国の官僚組織も

「拒否反応を示す可能性が高い」

と、私は考えています。

一方、ヨーロッパ各国の政党は

「アメリカの方向性について賛成派と
　反対派に分断される可能性が高い。」

と、見ています。

ヨーロッパ全体の動きについては
注視する必要があります。

ヨーロッパ各国で、独自の路線を
取り始める可能性もありますしね。

では、日本はどうなっていくのか？

まず、オールドメディアは有害であって
無視すべき存在だと私は考えています。

影響力の低下は、避けられないでしょう。

日本政府が、アメリカの動きを受けて
どう対応していくかは
短期目線では、まだ、わかりません。

２０２０年代という中期目線においては、

もし、イーロン・マスクさんの改革が
「うまくいっている」という
評価が世界中で巻き起これば、

日本も、世論に後押しされる形で
追従しようとするかもしれませんね。

その場合、イーロン・マスクさん
ほどの改革者が日本にいるのか？

という問題はありますが・・・

以上、本日は

『世界はどうなっていくのでしょう？』

というご質問に対して
私なりに考察してみました。

感謝をこめて。

大切な人たちを富裕層へ導く
資産形成マスター

中野究