●今日からインターネットビジネスを始める3つのステップとは?(中編)

ゼロからの起業構築請負人

中野究です。

インターネットビジネスを始める3つのステップは

 ・トラフィック(アクセス)

 ・セールス(ホームページ)

 ・製品(キャッシュポイント)

この3つのポイントに沿ってお話していきます。

前回、1つめのステップとして製品を準備しました。

今回は、その製品を販売していきます。

さっそく、はじめましょう。

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■ ホームページをつくる

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製品ができたら

それを販売(セールス)してくれるホームページが必要です。

あなたは、一度は、何かの製品やサービスを販売している

ホームページをみたことがあるかもしれません。

1ページの縦に長い、ホームページ。

あのようなホームページを作っていきます。

縦に長いのは、形に意味があるわけでなくて

必要なことを盛り込んでいくと

結果的に長くなってしまうことが多いのです。

商品によっては、短くても

場合によっては、ホームページではなくて

メールの文章でも、セールスとしての

役割を果たしてくれることもあります。

ホームページの目的は、

ビジネスの3つの要素の1つ、

セールスを実現するためのものです。

もっとも効率よく販売できるために必要な情報を

ホームページに盛り込んで作り上げていくのです。

ホームページに何を、どんな順番で書くのか。

これを説明するだけでも

丸一日かかってしまうので

ここではとてもお話できません。

なので、今日は1つだけ

売れるホームページをつくるとっても大切な秘密を公開します。

大企業の社長も600年前の芸術家も

同じことを話している

とっても重要な話です。

それは・・・

自分がすごいと思った商品のなかから

一番うれているものを参考にして

それを徹底的にマネすること。

です。

売れているホームページのマネをするのです。

しかも、徹底的に。

中途半端はいけません。

なぜなら、売れているホームページというのは

どうしたら売上が伸びるのか

徹底的に考え抜かれています。

言葉の使い方

話の進め方

はては背景の色から使う写真まで

インターネットビジネスのホームページには

一言一句にまで意味が込められているのです。

なので、

ゼロからホームページをつくるには

売れているホームページが考え抜いてくれた成果を

徹底的に参考にする方が速いし、成果が出やすいのです。

ここで、注意しておきたいのですが

当然、ホームページには著作権がありますから

まったく同じ文章、写真、図をいただくのは違法です。

さらに、商業上の倫理として

自分があつかっている商品と

同ジャンルのホームページのマネをするのは、ご法度です。

ですので、徹底的にホームページをマネをする際には

自分の商品とは異なるジャンルの商品のものを

自分の言葉に書きかえる。

このことをしっかりと守ってください。

インターネットビジネスをしている人たちは

このホームページに徹底的にこだわります。

なぜなら

ホームページというのは、

インターネットビジネスの収益を左右する一番のポイントだからです。

ホームページの良し悪しは

訪問者の数に対してどれだけの商品が売れたか

という【成約率】で測ります。

ここで

あなたに質問です。

成約率が1.0%と1.1%の違いが

どれだけの売上の違いになると思いますか?

たった0.1%の違いだから、ほとんど変わりませんか?

それとも

1.1%のほうが、1.0%より10%も高いので

( 1.1% ÷ 1.0% = 1.1 )

10%の売上の差になるでしょうか?

答えは、

▼  (考えてみてください・・・)

どちらも不正解です。

1.1%のほうが、1.0%より10%も高いので

( 1.1% ÷ 1.0% = 1.1 )

10%の売上の差になる。

これは途中までは正解なのですが

この後が違います。

例えば例を挙げましょう。

あなたが、1万円の商品を持っていたとします。

情報販売として、原価がかからないことにしましょう。

それで、商品のホームページに1日100アクセス。

1ヶ月10万円の広告を使って1日100アクセスくるとします。

成約率は1%です。

とすると、1日の売り上げは、100人に1人が買うわけですから、

1万円です。

10万円の広告使って、100アクセスきて、1万円。

成約率が1%。

だから、1日の売り上げは1万円です。

これを1ヶ月続ければ、3000アクセス。

これに成約率1.0%を掛ければ、売れた数が30本。

だから、売上は30万円。

その次の月も

10万の広告費使って、30万円売りあがる。

その次の月も、

10万の広告費使って、30万円売りあがる。

・・・と、続いていくわけです。

毎月、30万円しか、売れていかない。

ということです。

で、その30万円の中の、10万円が

次の月の広告費に消えているわけですから、

実際は、20万円手元に残っていることになるわけです。

手元に、20万円残っているんですね。

これを、仮に4ヶ月続けたとすると、

20万が3ヶ月、最後の月が30万そのまま残っているわけですから、

合計90万円、手元に残ります。

90万円、儲かったわけです。

成約率1%のレターを持っていると、この場合だと

4ヶ月で90万円稼げることができる。

ここまで、大丈夫ですか?

では成約率が1.1%になったらどうなるか。

他の条件はまったく一緒です。

0.1%アップする。

条件を一緒にするために、月20万円残すとしましょう。

で、20万円以上儲かった分は広告費にまわす

という風にしていくわけです。

最初の月は10万円使って、100アクセス1日きて

1本1万円の商品が、成約率1.1%ですから、これ1本しか

売れないですね。1.1人ってのは、ありえませんから、1人しか買わないです。

1日単位で見れば、1万円しか売れないのは変わらないですね。

でも、一ヶ月単位で見たときに、違いが出ます。

月に3000アクセス集めているのですから、

成約率1.1%だと、実は33本売れることになります。

そうすると、1ヶ月33万円の売り上げになります。

わかりますよね。

で、20万円残すわけですから、13万円が次の広告費になるわけです。

そうすると、広告費が10万円から13万円に30%アップするので

1日のアクセスも、100アクセスから130アクセスアップします。

これでも、1日単位で見れば販売は1本です。

ですが、一ヶ月で見れば3900アクセス来るので

成約率1.1%を掛けると、42本売れる計算になります。

1日130アクセス×30日=3900アクセス

3900アクセス×成約率1.1%=42本

つまり、42万円の売り上げになりますね。

で、20万円残すわけですから、

次の月の広告費は、22万円になります。

広告に22万円かけると、1日のアクセスは220アクセスになります。

成約率1.1%掛ければ2本売れることになります。

1日2万円です。

一ヶ月でみれば、アクセスは6600になります。

そして、1.1%を掛けると、なんと72本になります。

72万円の売り上げです。

また、20万円残すわけですから、次の広告費は52万円になるわけです。

そうすると、1日520アクセスきますから、5本売れます。

1日5万円です。

1ヶ月では

15600アクセスきますね。

それに、1.1を掛ければ、171本売れます。

171万円です。

・・・すごくないですか?

これで、4ヶ月経ちました。

成約率1.1%のホームページをもっていると

20万20万20万残っていて、最後の月171万残っているわけです。

ですから、合計は231万円です。

整理しましょう。

●成約率1%のホームページを持っていると、この場合だと

4ヶ月で90万円稼げることができる。

●成約率1.1%のホームページを持っていると、この場合だと

4ヶ月で231万円稼げることができる。

たった、0.1%上げただけですよ。

0.1%っていうのは、本当に数分で上がります。数分です。

ひとつの言葉を足すだけで、上がったり下がったりします。

ひとつの言葉を削るだけで、上がったり下がったりします。

数分です。

その作業をして成約率を0.1%あげただけで

たった4ヶ月で

90万円と231万円。つまり141万円の差がでるのです。

この違いの意味が、理解していただけましたか?

だから、インターネットビジネスでは

ホームページにとことんこだわって、高い成約率を目指すのです。

以上、今回は、ホームページに関してお伝えしました。

次回は、トラフィック(アクセス)に関してお伝えします。

ゼロからの起業構築請負人

中野究より