●サラリーマンにも起業は可能でしょうか？という質問にお答えします。

「中野さんがお話しているビジネスは、
サラリーマンにも可能なんでしょうか？」

先日、こんな質問をいただきました。
ご質問、ありがとうございます。

私自身も最初は、
サラリーマンをしていたので
不安になるお気持ちはわかります。

結論から言いますと、

私がこのブログでお伝えしている、
ゼロからビジネスを構築する方法は、
サラリーマンの方でもできます。

なぜなら、私がお伝えしている内容は、
誰にでも活用できる方法や考え方だからです。

ただし、
こういったご質問の根底に、

ビジネスを成功させるために、
邪魔な考え方があるように思えましたので・・・

ここで、お伝えしたいことがあります。

一歩ビジネスの世界に飛び込んだら、
あなたは、サラリーマンではありません。

ひとりの起業家になるのです。

「自分はただのサラリーマンだから・・・」

というネガティブな自己認識は、
ビジネスの世界では
まったくプラスになりません。

この自己認識を、
アイデンティティと言います。

人は気づかずに

「自分は○○です」

という肩書きを自分につけています。

そして、残念ながら、
その肩書きが、

自分にプラスに働くか
マイナスに働くかに関わらず、

自分に肩書きをつけてしまっているのです。

この、自分の無意識の
肩書きに気をつけないと

本来あなたが持っている実力を、
無意識に制限してしまうことに
なってしまうのです。

特に日本人にありがちな
わかりやすい例をあげますと、

たとえば、英会話学校などで、
日本人が、人に
英語を話すときに、

「私はシャイなので、
　うまく英語を話せません。」

などと言ったりします。

このとき、この人は無意識のうちに、

「私（日本人）はシャイ」

という肩書きを
自分自身につけてしまっているのです。

また、

「自分は起業したことがないから
　ビジネスなんてとてもできない」

などと言う人もいます。

上記のような人は、
自分は未経験だから
できないと言いたいのでしょうが、

自分に対する言い訳以外の
なにものでもありません。

世の中には、
いかなる困難もはねのけて
成功していく人がいます。

そのきっかけをつかむ第一歩が、

「自分で自分に言い訳をしていないか」

「自分でマイナスになる
　不必要な肩書きをつけていないか」

を自分で認識することから始まるのです。

「サラリーマンだから
ビジネスなんて出来ない」

というのは、
「サラリーマン」という肩書きの中に、

何らかのマイナス要素を見ている、
ということです。

それならば、いっそのこと、

「私はプロの起業家である。
だから何でもできる」

と思って、ビジネスに取り組んだ方が
成功すると思いませんか？

ビジネスで成功していきたいと思うなら、

まず、自分は、
「プロの起業家」であると
自覚しましょう。

たとえ今のあなたが、
サラリーマンだったとしても、
一歩ビジネスの世界に入れば、

プロの起業家です。

それに、

自分の商品を買ってくれる
お客様からすれば

初心者から商品を買うのも、
プロから商品を買うのも、

まったく同じです。

１円でもお客様からお金をもらえば、
あなたはすでに初心者ではありません。

プロの起業家となります。

たとえあなたがそう自覚していなくても
お客様から見れば、
あなたはプロなのです。

ですからあなた自身も
自分のことを、
プロの起業家として
認識しておく必要があるのです。

そして、自分がそう思うことで、

結果が良くなるのであれば、
そう考えた方が良くないですか？

もし、あなたが、
必要の無い肩書きや
必要のない思い込みをしているとしたら

この機会に、そんな肩書きは、
捨て去ってしまいましょう。

サラリーマンだろうと、
定年退職された方であろうと、
40代の主婦だろうと関係ありません。

私は、このブログを
読んでいるあなたのことを

「本質の分かる本物の起業家」

であると認識しています。

少なくとも、私のこのブログに
興味を持って読んでいるという時点で、

起業家としての素質が、
十分にあることは間違いありません。

今は、起業家としての
才能が花開く前かもしれませんし、

すでにつぼみが
開きかかっているところかもしれません。

大きな成功を普通に実現していける
本物の起業家として
一緒に成長していきましょう！

今回のお話が、
あなたの変化のきっかけとなり、

あなたのビジネスが良い方向に
向かっていったら嬉しく思います。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

感謝をこめて。

中野究

PS

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