お金の世界で知っておきたい5つのリスク:その1【資産形成】
【動画】お金の世界で知っておきたい5つのリスク:その1
この「5つのリスクへの理解」は、
「資産形成」や「投資」における
基本中の基本になります。
今日は、
世の中にある巷の金融案件には
どんなリスクが存在するのか。
どんな種類のリスクがあるのかを
理解していきましょう。
そして、今後は、
どういったものはリスクが高いのか。
どういったものはリスクが低いのか。
何かの案件に出会った時に、
どういったリスクが隠れているのか。
自分自身で見極められる
ようになりましょう。
『自分自身でリスク評価が
できるようになる。』
これが最終的なゴールだと思って
今日の解説をお読みください。
※残念ながら、多くの人は
リスク評価ができていません。
なので、簡単に詐欺投資案件に
引っかかってしまったり、
リスクの高い案件に
大金を突っ込んでしまうのです。
※逆に、リスクがほとんど無く、
素晴らしいご縁に恵まれているのに、
自分が知らないことだからと
リスクが高いと勝手に思い込んで
機会損失してしまうこともあります。
リスクは論理的に
評価したいところです。
多くの人が投資で
損をしてしまったり、
しっかりと資産形成ができない
大きな要因の一つとして
「リスク評価ができていない。」
ことが挙げられています。
なので、今日は
とても大切なお話になりますので、
しっかりと学んでくださいね。
さて、
「資産形成」や「投資」の
世界にあるリスクは、
大別すると以下の
5つに分類されます。
ーーーーーーーーーーーーー
・マーケットリスク
・為替変動リスク
・カントリーリスク
・流動性リスク
★デフォルトリスク
ーーーーーーーーーーーーー
この、たったの5つだけですので、
慣れたらすぐに理解して
使いこなせるように
なるでしょう^^。
今回は、この5つのリスクの中で
上の4つについて解説します。
・マーケットリスクとは、
要するに、株式投資などで
発生する「値下がりリスク」
が代表例です。
・為替変動リスクとは、
例えば、FX投資の際の
損失リスクが代表的です。
また、
・為替変動リスク
・カントリーリスク
の両方にあてはまる
代表的な例として、
『高金利が目的の、主に
発展途上国の海外預金』
が挙げられます。
発展途上国における
高金利の海外預金は、
たいてい信用力がなく
リスクの高い国であることが多く、
また、その国の通貨で
預金することがほとんどなので、
高い金利が魅力的な反面、
為替変動リスクや
カントリーリスクにさらされている
ことを忘れてはなりません。
昨年、トルコやアルゼンチンや
発展途上国の通貨が大暴落しました。
預金金利の利率以上に通貨の
大暴落が発生した国が多かったため、
多くの海外口座の預金者は
資産を失うはめになりました。
さらに、その国の経済状況や
政情不安によっては、
預金封鎖されてしまったり、
入国するのが困難になって
預金がなかなか引き出せなかったり、
とリスクが高いのです。
発展途上国への海外預金は、
あらかじめ、そういった
リスクもあることを理解しましょう。
※ちなみに、『資産家の学校』 では
そういったリスクの高い国、
発展途上国における海外預金を
まったくオススメしていません。
・流動性リスクとは、
主に、投資において
「売りたくても売れない」
状態のリスクのことです。
株式投資でもFX投資でも
どんな投資においても
発生する可能性のあるリスクで、
わかりやすく言うと
大暴落している時に起こります。
大暴落すると、市場全体が
パニックになるので、
「誰も買いたいと
思わなくなります。」
そういったパニック状態の時は、
売りたい時に売りたい値段で
売れなくなります。
これが、流動性リスクです。
なので、投資をする時は、
あらかじめ流動性リスクに備えた
準備や戦略を持つことが
大切になってきます。
以上、本日は、
「お金の世界で知っておきたい
5つのリスク:その1」
で、4つのリスクを解説しました。
では、こういった
5つのリスクを回避して、
どのように手堅く資産形成を
していったら良いのか?
5つのリスクをクリアして、
なおかつ利回りが高い、
世界の富裕層・資産家が
実践している資産構築法とは?
こういった、具体的な資産形成に
興味がある方や、
具体的に資産形成を実践したい方は、
『資産家の学校』 に進んでくださいね。
それでは、また。
感謝をこめて。中野究
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