●非効率な勉強をしていませんか?

残念ながら、
現在の日本では、

多くの受験生や、

また、社会人となって資格試験の
合格を目指す人たちの多くが、

非常に効率の悪い
勉強をしています。

そして、

「今回も落ちてしまった・・・
 どうして、試験に受からないんだろう。

と多くの方が
悩み苦しみ、

「私って頭が悪いから、仕方が無いよね・・・」

とあきらめてしまうか、

「勉強量が足りなかったに違いない・・・」

と、より多くの勉強量を
求めて努力したりします。

インターネットなどの通信インフラや、
パソコンや携帯電話などのIT機器は
どんどん進化しているのに、

学習スタイルについては、
江戸時代の寺子屋スタイルから
何も変わっていません・・・

そして、それを、
多くの方が不思議に
思っていません・・・

その非効率な学習スタイルとは、

とにかく
「勉強時間を多くしろ」
という方法です。

1日の中で、
どれだけ多くの時間を勉強に使えるのか?

これが試験に合格するかどうかの
分かれ目だと教えられています。

ただ、いたずらに長く勉強する。

あるいは、どうすれば効率よく
問題が解けるようになるか?

と、こういったことは
教えられてはきましたが・・・

「誰もが持っている脳力を
最大限に活用して、
それを勉強・学習に応用する」

といった方法については、
一切教えられていませんでした。

でも、脳科学は、
江戸時代に比べれば、
飛躍的に発展しているのです。

脳の仕組みや
構造もどんどん分かってきています。

脳をどのように使えば、
その力を最大限に発揮することができ、
効率よく勉強することができるのか?

こういった方法を学ばずに、
試験に挑戦するのは、
正直言いますと、
今の私にはとても考えられません。

どうすれば、
短時間の勉強で
試験に合格することができるのか?

その目標を達成させるための
方法の1つ、
そして脳科学の結晶の1つが、
速読なのです。

今の日本では、
まだまだ寺子屋時代の勉強法で
勉強をしている人がほとんどです。

そして、
一部のセンスの良い人だけがこっそりと

最新の脳科学を活用した速読法を
自分の学習に取り入れています。

そして、遊びながらでも
ラクラクと試験に合格していっているのです。

学習、勉強とは、
本来、苦しいものではありません。

人間にとって、
何かを「学ぶ」という行為は、
本来、とても楽しいものなのです。

想像してみて下さい。

「勉強」

という単語を思い浮かべてみて下さい。

あなたは
どういう気持ちがしましたか?

どういう感情が芽生えましたか?

「楽しい」「ワクワク」

そういった気持ちになりましたか?

そういう気持ちになれた方は、
とても幸せです。

そして、本来、人間に備わっている、
「新しいものを学ぶとワクワクする」
気持ちを失われていない方です。

素晴らしいですね。

一方、「勉強」と思い浮かべて、

「苦しい」「つらい」

そういった気持ちになりましたか?

もし、そういった気持ちになっても、

私が言いたいのは、
それは、あなたのせいではありません。

学校教育が間違っているのです。

速読を身につければ、
勉強の効率が格段に上がり、
文章を読むのも苦ではなくなります。

なので、勉強をするのは、
だんだん苦にはならなくなってきます。

本来、勉強とは、
楽しいものだと、

少しでも多くの方に、
思いだしてほしくて、
今日、こうしたブログを
書きました。

それでは、
今日はここまでにします。

今日も長くなりましたが、

最後まで、お読みいただき、
ありがとうございます。

日本脳力開発協会
速読マスター講師
中野究より

感謝をこめて。