未来のあなたへの備え【資産形成】

【年金】崩壊後に必要な備えとは?

まず、大前提のお話になりますが、

おそらく、この記事を読まれている
あなたの想像よりも、

日本人は、今よりも
もっともっと長生きするでしょう。

今後、日本人の平均寿命は
もっともっと伸びると言われています。

例えば、以下の本が
世界的なベストセラーになりました。

●LIFE SHIFT:100年時代の人生戦略

この本を政治家の
小泉進次郎氏が推薦したことで、

当時、日本でも
大きな話題になりました。

令和が始まった
この新しい時代、

豊かに幸せに生きるための
良著であると私も思います。

私たちはついに、

人生100年が普通の時代に
突入し始めているわけです。

不老長寿、不老不死は、

昔から人類がずっとずっと
追い求めてきたテーマなので、

昔の人たちが
もし私たちの生活を見たら、

なんと恵まれた時代に
生きているんだろう
と思われるかもしれません^^。

その一方で、私たちは、

・人生100年
生きているのは素晴らしい

という未来にするために、

今からしっかりと
備えていかないといけません。

上の動画解説したように、

「資産形成を知らない人たちが、
もしゆとりのあるリタイア生活を
過ごそうと思ったら・・・
少なくとも1億円は必要だからです。」

「1億円が必要」と聞いて、

きっと驚かれた方も
多いことでしょう。

ですが、この数字は決して
的外れな金額ではありません。

きちんとしたデータから
算出しているのです。

一般的な事例から
考えていきましょう。

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70歳まで精魂込めて働き、
会社を退職した方について
一緒に考えていきましょう。

(※退職時期は年々伸びているため
70歳と設定しました。)

平均寿命は毎年毎年伸びていて、
これからは人生100年時代なので、

この方は、100歳まで
生きるとしましょう。

そうすると、この方は、

30年間のリタイア生活が
待っていることになります。

もし、この方が資産形成の
対策を何もしていなければ、

収入は年金しかありません。

年金生活ができれば良いのですが、
年金はもう当てにはなりませんよね?

※年金のなけなしの収入は、

老後の入院費や
薬代などの健康対策費、
そしてご家族の様々なイベント代に
消えてしまうかもしれません。

(※今のところ病院への出費や
家族を支える金額は、
人にもよりますが
かなりの負担になります。

そして今後、政府の会計に
余裕が無いので、今よりも
年金支給が減る一方で、
さらなる自己負担が必要になる
時代がくると予想されています。)

といった前提で計算してみましょう。

動画でも解説している通り、

生命保険文化センター調べでは、

ゆとりのある生活を
送ろうと思ったら、

月に35万円が必要である、

というデータがあります。

(※最低限の生活ではなく、
ゆとりのある生活を
送りたいですよね?)

では、リタイア生活30年。

毎月35万円が必要だとしたら、
合計いくら必要になるでしょう?

35万円 × 12ヶ月 × 30年

= 【1億2600万円】

が、必要となります。

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これが、リタイア生活には

「少なくとも1億円が必要」

という根拠になります。

ご自身にもあてはめて
考えてみてくださいね。

ひょっとしたら危機感が
湧いてきたかもしれません。

ですが、ご安心ください。

この数字は、あくまでも

適切な資産形成を知らない人の
数字になります。

逆に考えますと、

もし資産形成をせずに

リタイア後に、ゆとりのある
生活を送ろうと思ったら、

「少なくとも1億円は必要」

ということです。

厳しすぎますね^^;。

この「未来のあなたへの備え」
というテーマにおいても、

「資産形成は必要不可欠」

ということは、
ご理解いただけたと思います。

では、この厳しい現実を
知っていただいた上で、

逆に、資産形成に関して
きちんと今から対策を立てたら、

バラ色の人生が待っているので
大丈夫ですよ^^。

というお話に興味がある方は、

『資産家の学校』
でお待ちしています。

『資産家の学校』 では、

誰でも無理なく取り組める
資産形成の方法をお伝えしています。

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感謝をこめて。中野究